こどもちゃれんじEnglishを2〜4歳で受講した結論から言うと、DVDやエデュトイへの食いつきは良く、子どもは楽しんでいました。ただ英語力がついたかどうかは正直わかりません。良かった点も気になった点も包み隠さずお伝えします。
なぜこどもちゃれんじEnglishを選んだのか
幼児英語を調べると、真っ先に出てくるのがディズニーの英語システムです。実績があるのは知っていましたが、正直値段が高すぎて最初から選択肢にはなりませんでした。
たまたま市の訪問保健師さんのお孫さんがディズニー英語をやっていて「すごい」という話を聞いたこともあります。ただ同時に「根気よくDVDを見せ続けないと効果が出ない」という話も耳にしていて、私には無理そうだなと。うまくいかなかった場合の金額の代償が大きすぎるので、踏み切れませんでした。
そんな中でこどもちゃれんじEnglishを選んだ理由はいくつかあります。
しまじろうにハマっていた
当時長男はしまじろうが大好きで、毎月届くDVDをよく見ていました。「しまじろうなら英語でも見てくれるかも」と思ったのが大きなきっかけです。
エデュトイが魅力的だった
こどもちゃれんじは子どもが食いつくエデュトイを作るのが本当に上手です。宣伝を見るだけで子どもがやりたがるくらい、魅力的なおもちゃが多い。英語版も同じで、エデュトイに惹かれました。
金額がお手頃だった
幼児英語はどこも結構いい値段がします。「子どものためなら」と思いながらも、本当に効果があるのか・使ってくれるのかわからないうちに大きな金額を出すのは怖い。こどもちゃれんじEnglishは他と比べてお手頃だったので、試しやすかったです。
実際に使ってみた感想

エデュトイはよくハマっていた
英語のエデュトイはよく遊んでいた印象があります。通常のこどもちゃれんじと同様、エデュトイの完成度は高いと感じました。
特に印象に残っているのが2つ。
Sound Puzzleは乗り物の絵が描かれた2ピースのパズルで、小さい子でも組み合わせやすいサイズ感です。乗り物好きの男の子にはドストライクで、夢中になって遊んでいました。「car」「bus」「train」など親でも知っている単語なので、一緒に教えやすいのも良かったです。長男は「ambulance(救急車)」「fire truck(消防車)」なども英語で口にするようになっていたので、乗り物系の単語は自然と覚えていたようです。
Colorful Ice Creamはアイス屋さんごっこができるエデュトイで、これが一番よく遊んでいた気がします。いろいろな色のアイスを組み合わせて遊べるので、甥っ子が来たときも一緒に楽しんでいました。色の英語(red・blue・yellowなど)は馴染みやすく、自然と真似して言えるようになります。
遊びの中で「red!」「blue!」と色を英語で言うようになっていたのを覚えています。実は次男も今、色を英語で完璧に言えるのですが、もしかしたらお兄ちゃんのしまじろうの教材に触れていたおかげかもしれません(笑)。
どちらも「英語を教える」という感じがなく、遊びながら自然に英語が耳に入ってくる設計になっていると思います。
本はあまり使わなかった
絵本や冊子はあまり食いついていませんでした。ほとんど使わずに終わった月もあったと思います。
DVDは車でたくさん見た
英語のDVDは車の中でよく流していました。ドライブ中に繰り返し見せられるので、日常的に英語を聞かせる習慣にはなっていたと思います。
小さいころは楽しそうに見ていた長男。DVDにはおまけでHigh Fiveという子ども向け英語番組の曲が収録されていて、これが長男のお気に入りでした。「High Fiveかけて」とリクエストされることも多く、車内でよく流していた記憶があります。「好きな曲だから聞く」という感覚で英語に触れていたので、英語への抵抗感がなかったのかもしれません。
2か月に1回のペースがちょうどよかった
こどもちゃれんじEnglishは毎月ではなく2か月に1回の届き物です。このペースが教材が溜まらずちょうどよかったと感じています。
辞めた理由
辞めた一番の理由はキャパオーバーです。
長男は早生まれで、周りの子と比べてひらがなが読めなかったり、理解力が少し追いついていないと感じる場面がありました。通常のこどもちゃれんじに加えて知育プラスも受講していたので、英語まで手が回らなくなってきたんです。
気づいたら英語の教材にほとんど手をつけなくなっていて、「やらないのにお金を払い続けるのはもったいない」と感じて退会しました。
英語よりもまずひらがなをしっかり覚えさせないとという判断です。子どもの状況を見て優先順位をつけるのは大事だと思っています。
こどもちゃれんじEnglishと英語教室、何が違う?
次男は年少から英語教室に通っています。先生のことが好きで自分から行きたがるので、こどもちゃれんじEnglishは選びませんでした。
2つを比べて感じるのは、インプットとアウトプットの違いです。
こどもちゃれんじEnglishのようなおもちゃや教材は、家でのインプットの場として優れていると思います。DVDを見る・エデュトイで遊ぶ・単語を耳で覚える——英語に触れる機会を日常の中に作ることができます。
一方、英語教室は先生から質問してもらい、答えるというアウトプットの場があります。歌を歌ったり、先生と英語でやりとりしたり、家では作りにくい環境があります。
家でも親がその役割をやればアウトプットできますが、家という場だと子どもがなかなか言うことを聞いてくれないことも(笑)。英語教室なら先生という第三者がいる分、素直に取り組んでくれることが多い印象です。
ただ、インプットを増やすという意味では、こどもちゃれんじEnglishは十分役に立ちます。英語教室に通っていないなら、まずこどもちゃれんじEnglishから試してみるのはアリだと思います。
こんな家庭に向いている
- しまじろうが好きな子
- 大きな金額をかけずに英語に触れさせたい
- 毎日がっつりやらせるより、日常の中で自然に英語を聞かせたい
- 親があまり関与しなくても進められる教材がいい
逆に「しっかり英語を話せるようにしたい」「本格的に英語教育をしたい」という方には物足りないかもしれません。まずは英語に触れる機会を作ることが目的であれば、コスパの良い選択肢だと思っています。
まとめ
- しまじろうが好き・金額を抑えたい家庭には試しやすい選択肢
- エデュトイの完成度は高く、特にSound Puzzle・Colorful Ice Creamはよくハマった
- 遊びの中で自然に英単語を口にするようになる。乗り物・色の単語は特に覚えやすい
- DVDは車で流すと日常的に英語を聞かせる習慣になる。好きな曲があるとなお良い
- 2か月に1回の届き物ペースは教材が溜まらずちょうどよい
- こどもちゃれんじEnglishはインプットに強い。アウトプットは英語教室や親との会話で補う
- 「やらなくなったな」と感じたら早めに見直すのが正解
子どもの状況や優先順位を見ながら、合わなければ早めに切り替えることをおすすめします。
※料金・内容は変更になる場合があります。最新情報はこどもちゃれんじ公式サイトでご確認ください。