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毎日チャレンジタッチをやっているのに、なぜかテストの点数が上がらない——そんなことありませんか?

うちがまさにそうでした。長男は朝のルーティンにチャレンジタッチを組み込んでいて、毎日欠かさずやっていました。それなのに、テストの結果はいまひとつ。「生まれ持ったものだし仕方ないか」とすら思っていました。

ところがある日、ふと見てみると——答えを入力せずに解答ボタンだけ押しているではないですか。愕然としました。


なぜそうなっていたのか

長男は朝のバタバタした時間にチャレンジタッチをやっています。タッチペンの書き心地が改善されてからはスムーズにやるようになったので、私もほぼノータッチ状態でした。毎日しっかりやっていると思い込んでいたんです。

実態はこうでした。問題を見る→難しい・面倒くさい→考えずに解答ボタンを押す→不正解→答えを見て覚える→解き直しで覚えた答えを入力→終わり。

長男だけが悪いとも言い切れない事情もありました。当時のチャレンジタッチは自分でやるレッスンを選びながら進めるスタイルで、基本のレッスンを全部終わらせると残るのは発展問題だけになる仕組みでした。基本がひと通り終わった後の長男には難しすぎる問題が続く時期があり、難しい→わからない→考えるのが嫌になる→とにかく終わらせたい、という流れで「答えだけ押す」方法にたどり着いてしまったんだと思います。

これはタブレット学習ならではのごまかし方で、紙のドリルではできません。タブレットだからこそできてしまう盲点でした。


気づいたときにやったこと

さすがに見過ごせないので、その場で叱りました。

「やる意味ないよ」「適当にやるならやらなくていい」「何のためにやってるの」と、正直に伝えました。長男はむすっとした顔をしていました。

叱るだけでなく、なぜちゃんとやった方がいいのかも話しました。毎日積み重ねているのに身になっていなかったら、時間もお金ももったいない。チャレンジタッチはあくまで道具で、使い方次第で意味が変わる、と。

ただ、子どもに「何のために勉強するのか」を話してもどこまで届いているかは正直わかりません(笑)。目先のことしか考えられないのは子どもらしいし、いけないことだとはわかっていると思うので、それ以上は深追いしませんでした。難しい問題でつまずいているときは一緒に考えて「確かにこれは難しいね」とフォローすることも大事だったと思っています。


今はどうなっているか

バレた後は、さすがにあからさまにはやらなくなりました。ただ、難しい問題やめんどくさい問題のときは今もたまにやっているかもしれません(笑)。

3年生になってからは自分に合ったコースで問題に取り組めるようになり、以前のようにイライラしながらやっている様子もほとんどなくなりました。進研ゼミのシステムも変わって、今はすごろくのようにやるべきレッスンが順番に決まっていて終わらないと次に進めない仕組みなので、難しすぎる問題だけが残る状況も起きにくくなっています。

そのおかげで今はそこまで監視が必要な感じではなくなりました。たまに「ちゃんとやってる?」と声をかける程度で十分です。


親にできること

完全に監視するのは無理だし、する必要もないと思っています。ただ、たまに横でちらっと見る、「ちゃんとやってる?」と声をかけるだけで十分な抑止力になります。

タブレットは「終わった記録」しか残らないので、紙のドリルと違って中身まで確認しないと気づけません。毎日やっているから大丈夫と思っていた私のように、ノータッチが続いているご家庭はたまに覗いてみることをおすすめします。


まとめ

  • タブレット学習は「終わった記録」だけが残るので、中身を確認しないと気づけない
  • 難しすぎる問題が続くと、子どもはとにかく終わらせようとする
  • 気づいたら正直に叱る・なんのためにやるかを話す
  • たまに横で確認するだけでも抑止力になる
  • 完璧に監視はできないけど、バレているという意識が大事

「うちだけかな」と思っていましたが、タブレット学習をしている子どもを持つ親なら、似たような経験をしている方は少なくないと思います。完璧にやらせようとしなくていい。たまに横で見て、気づいたら話す。それだけで十分です。