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ランドセルって、本当に悩みます。

親も初めてのことだし、高い買い物だし、でも決めるのは子どもだし。我が家は長男・次男ともに土屋鞄のランドセルを選びましたが、特に長男のときは池田屋とかなり迷いました。

店舗をはしごして、店員さんの言葉に感動したり、子どもの一言に振り回されたりしながらようやく決まった記録です。


まず2社に絞った経緯

最初はネットでひたすら検索しました。「小学校 ランドセル 選び方」「ランドセル ブランド おすすめ」などで調べていくうちに、我が家の条件に合いそうなのが池田屋土屋鞄の2社でした。

どちらも6年間の保証があり、保証内容は似たようなもの。価格帯も近いのですが、池田屋のほうが若干リーズナブルでした。

まずカタログ請求をしました。確か秋頃だったかと思いますが、申請すると冬くらいに届きます。カタログを見ながらあれこれ悩んでいたのですが、やっぱり実物を見ないと決められないと思い、お店に行くことにしました。


長男のランドセル選び:店舗をはしごした話

1軒目:土屋鞄

最初に土屋鞄の店舗に行きました。長男にいくつか背負ってもらったのですが、「赤がいい」と言い始めて、、、。

男の子で赤か〜という気持ちがあって、なかなか踏み切れませんでした。店員さんが「去年レコで赤を選んでいた男の子もいましたよ」と教えてくれたのですが、それでも決断できず、この日は保留にして帰りました。

2軒目:池田屋

次に池田屋に行きました。今度は長男は青系に惹かれていました。

池田屋のランドセルは収納スペースが土屋鞄より広めで、教科書がたっぷり入ります。種類によりますが土屋鞄より軽いものもあり、機能面は申し分ないです。

いつまでに選べばいいか迷っていたら、店員さんから「GWがピークで、その頃から人気の色はなくなっていく」と教えてもらいました。人気色を狙うなら早めに動いたほうがよさそうだと思いました。

ただ、その場では決めずにもう一度土屋鞄に行くことにしました。デザインの好みが土屋寄りで、なかなか気持ちが切り替えられなかったんです。主観ですが、池田屋は可愛い系、土屋はスタイリッシュな感じ。

3軒目:もう一度土屋鞄へ

2度目に土屋鞄に行くと、長男はなぜか牛革・黒を即決しました。土屋鞄のオリジナルモデル(スタンダードな定番ライン)です。

前回あんなに赤にこだわっていたのに笑。子どものことはわかりません。

牛革はクラリーノ素材より若干重めです。でも長男は体が大きめで、学校も遠くなかったので、まあいいかと思いました。学校まで距離がある子は軽めを選んだほうがいいかもしれません。

最初に赤がいいと言っていた話をスタッフさんにしたところ、「ならカバーを赤にしてはどうですか」と提案していただきました。それが縁が赤いカバーで、本人も気に入っています。

「ランドセルは子どもが決めるもの」と気づかされた

最初は私のほうが張り切っていて、「こんな色がいいんじゃない?」と自分の好みを押し付けていた部分がありました。

池田屋の店員さんに言われたこと、そして長男が2度目の訪問でころっと気が変わったこと。ランドセルは子どもが決めるものなんだ、と気づかされた経験でした。我が家はブランドだけ私が決めて、色・形・素材は長男に決めてもらいました。


最終的に土屋鞄に決めた理由

一番大きな決め手はデザイン・見た目です。

加えて、身近な人にリサーチしたところ、土屋鞄を選んでいる人が多かったというのも背中を押しました。支援センターの先生や、保育園で一つ上のお子さんのいるご家庭など、聞ける範囲で聞いた結果です。数は多くないですが、実際に使っている人の話は参考になりました。

気になっていたのは容量の小ささでした。土屋鞄は池田屋より収納が狭めで、教科書が入るのかな?と心配で。

でも支援センターの先生(お子さんがすでに中学生)が「全然大丈夫だったよ」と言ってくれたので、その問題はクリアかなと判断しました。


次男はもう迷わず土屋一択

次男のときは、もう悩まずに土屋鞄一択でした。土屋鞄の店舗にしか行っていません。

長男のランドセルを3年使った今、若干の狭さは感じることはあります。でも教科書が入らない、ということはないです。タブレットを持ち帰る日や荷物が多い日は手提げを使えば問題ないです。

次男のランドセル選びは意外な展開に

次男は最初、長男とまったく同じ色・素材を選ぼうとしていました。さすがに区別がつかないからもう少し考えてくれよ……と思っていたら、土屋鞄の新しいシリーズ「DEPSOA(デプソア)」に自動ロック機能がついていて、それが気に入ってしまって笑。あっという間に「これしかない!」となりました。

「自動ロックって壊れやすくないのかな」と心配しましたが、修理対応もしてもらえるし、何より次男は頑固なので一度決めたら動かないので、それに決定です。


3年使った正直なレビュー(長男のランドセル)

耐久性

長男はザ・男子な雑な子です。見ていると「こんな高いのにそんな扱いしないで!」と言いたくなるほど笑。

それでも、形は綺麗に保たれています。一部ごく小さく黒が剥がれているところはありますが、全体的にはしっかりしています。あんなに大きく見えていたランドセルが、3年生になった今は小さく見えるようになってきました。子どもの成長を感じます。

土屋鞄ランドセル 3年使用後の状態

3年使用後。形はしっかり保たれています

カバーはボロボロになっています笑。でも本体は大丈夫。

ランドセルカバーの使用感

3年使ったランドセルカバーの縁の部分。かなり傷んでいますが、本体はしっかりしています

使い勝手

最初は革が硬くて背負いにくさがありましたが、使っていくうちに柔らかくなってきます。

私も最初はものすごく大切に使ってほしいと思っていましたが、日常的に毎日使うものなので、だんだん慣れてきてランドセル自体を気にしなくなりました。使うのは子ども、毎日使うもの——気負いすぎなくていいんだなと思います。

修理も対応しているし、6年間保証もついています。今のところ修理に出す必要は出ていません。


土屋鞄のランドセルが向いている人

  • デザインや見た目にこだわりたい人
  • おしゃれな雰囲気が好きな人
  • 6年間使えるいいものを、と妥協したくない人
  • 革製品が好きな方
  • 使い終わった後のリメイクも視野に入れている人

一方で、ランドセルはどこで買っても6年間使えます。お子さんが好きなデザイン(竜がついているとか)を選ぶのも全然ありだし、イオンで買う人も、価格が下がってから狙う人もいる。どこで買っても間違いじゃないと思います。

使うのは子どもですし、毎日使うものだから、日常に溶け込んでいつの間にかランドセルを気にしなくなります。

それでも——あんなに悩んで、奮発して、お店に行って、子どもに背負わせてみた記憶は、ちゃんと思い出になります。すごく思い入れもできます。小学校のあとも中学・高校と学生生活は続きますが、鞄にこんなに時間もお金もかけることはもうないかもしれない。毎日見送るその背中に、一生に一度のお買い物をしてよかったと思っています。


まとめ

  • 池田屋・土屋鞄どちらも保証・品質ともに充実していて、どちらも良いランドセル
  • 土屋鞄はデザイン重視・スタイリッシュ系。池田屋はバリエーション豊富・大容量・軽め
  • 容量は使ってみると思ったより問題なし
  • 革は最初硬いが使うほど馴染んでくる
  • 色・デザインは子どもに決めさせるのがいい
  • 後悔しないためにも、できれば実物を見に行くのがおすすめ

次男のランドセル(DEPSOA)は届いたら別記事でレポートします。