チャレンジパッドを小1から3年間使ってきた正直な感想は、「親の手間がほぼゼロで続けられる、コスパの良いタブレット」です。ただし、タッチペンのトラブルあり、保険のモヤモヤあり。良いことも悪いことも包み隠さずお伝えします。
使っているチャレンジパッドの型番
長男が使っているのは TAB-A05-BA1 です。チャレンジパッドは世代によって型番が異なります。
3年生からはオプションでキーボードを付けることができます。パソコンがないご家庭でも、チャレンジパッドにキーボードを繋いでタイピングの練習ができるので、これは意外と便利だと思っています。
チャレンジパッドで何ができるの?
メインはもちろん進研ゼミの学習コンテンツですが、それ以外にもいろいろできます。
学習コンテンツ
毎日の学習は1日分の課題が決まっていて、それをこなしていく形です。コースは3つから選べます。
| コース | 内容 |
|---|---|
| しっかり理解コース | 基礎をしっかり固めたい子向け |
| スタンダードコース | 標準的なペース |
| ひらめき発展コース | 発展的な内容に挑戦したい子向け |
子どもの理解度や目標に合わせてコースを選べるのはタブレットならではです。
丸つけ・解説が自動
紙の教材と大きく違うのが、丸つけが不要なところです。答えると自動で正誤判定が出て、解説も動画で見られます。親が丸つけをして解説して、という手間がゼロ。これは本当に助かっています。
学習以外のコンテンツも豊富
学習コンテンツのほかに、動画や知育ゲームなども入っています。レッスン自体は数分で終わることもありますが、そのあと動画を見たりゲームをやったりしていると使用時間が長くなります。日によって使う時間がかなり違うのはそのためです。
3年使って良かったこと
親が教えなくていい
一番大きいのはこれです。丸つけも解説も全部タブレットがやってくれる。私が横について「ここはこうだよ」と教える必要がありません。
1日の課題が決まっているので、「今日はどこをやるか」で迷うこともない。長男は今では朝6時に自分で起きて、着替える前にチャレンジパッドを開くのが習慣になっています。どうやってその習慣がついたかはこちらの記事で詳しく書いています。
紙にはないコンテンツが気軽にできる
動画学習・知育ゲーム・タイピング練習など、紙の教材ではできないことが1台でできます。勉強の合間に動画を見たりゲームをやったりというのも、コンテンツが学習寄りのものなので、完全に遊んでいるわけでもない。そのバランスが長男には合っているようです。
3年使って気になったこと
良いことばかり書いてもフェアではないので、気になった点も正直に書きます。
デジタルならではのストレスがある
タブレット学習特有の問題として、答えようとしたときにボタンを連打してしまって不正解になることがあります。一度「不正解」と判定されてしまうと取り消せないので、長男が悔しがることがありました。
文字を書く問題では、うまく認識されなくて何度も書き直すことも。反応が悪いときは余計にストレスになります。
適当にやっても終わってしまう
タブレット学習の宿命ともいえますが、適当にボタンを押しても一応「終わった」状態になってしまいます。本当に理解しているかどうかは、親が時々確認するといいと思います。全部把握しなくてもいいので、「今日は何やったの?」と聞いてみるくらいでも違います。
お知らせの音楽が止めにくい
たまにお知らせが届いて音楽が鳴り出すことがあります。止めないとかなり長い時間鳴り続けるので、消すのが少し面倒です。
視力の心配
これは紙の教材にはない心配です。毎日タブレットを見るので、視力への影響が気になっています。意識的に休憩を入れるようにはしていますが、正直なところ心配は続いています。
充電し忘れに注意
充電し忘れても、アダプタを挿しながら使うことはできます。ただ、アダプタが必要になるので、充電しておく習慣をつけておいた方がスムーズです。
24ヶ月以内に退会するとタブレット代がかかる
チャレンジパッドは24ヶ月連続受講で0円になる仕組みです(長期受講タブレット割引)。24ヶ月未満で退会するとタブレット代が請求されます。一括払いだと19,980円、24回分割払いだと合計23,280円(月あたり970円×24回)です。途中でやめることを考えている方は、この点を頭に入れておいてください。
タッチペントラブルと解決方法
3年使う中で一番困ったのが、タッチペンの不具合です。
どんなトラブルだったか
ある時期から、タッチペンで操作しても画面が反応しないことが頻繁に起きるようになりました。よく見ると、ペンの先端が少し削れていました。それと、電池を入れる部分の蓋の紙のような素材が丸く折れてしまっていました。この状態になると不具合が起きやすいようです。
LINEで問い合わせたら解決した
サポートへの問い合わせはLINEでできます。不具合の様子を伝えたところ、「チャレンジパッドの上部にリセットボタンがあるので、針のような細いもので押してください」とのアドバイスをもらいました。
やってみたところ、改善されました。リセットしてもデータは消えません。いつも通りの状態でそのまま使えます。今でもチャレンジパッド本体の反応が悪くなったときはリセットボタンを押しています。
タッチペンは買い替えできる
タッチペン自体は新しく購入することもできます。価格は2,970円(2026年5月現在)。ペン先の状態が悪くなっているようなら、買い替えを検討してみてください。
チャレンジパッド保険は必要?
受講時に「チャレンジパッド保険」(年3,600円)への加入を案内されます。入るべきかどうか、3年使った正直な意見をお伝えします。
結論:今から始める方は入らなくていいと思う
タッチペンの不具合でサポートに問い合わせたとき、すぐに交換対応にはなりませんでした。保険に入っていても、故障を伝えただけでは交換のハードルがあると感じました。「じゃあこの保険の使い所っていつ?」と正直思いました。
3年間使う中で落としたこともありますし、そこまで丁重に扱ってきたわけでもありません。それでも大きな故障なく使えています。
長男は保険継続中、次男は保険なし
長男は最初から保険に入っていて、今も継続しています。今更やめて壊れても困る…という謎の「もったいない精神」でやめられずにいます。本当はやめたいんですが(笑)。
次男が小学準備号を申し込んだときは、保険には入りませんでした。理由はこんな感じです。
- 長男のチャレンジパッドが今も問題なく使えていること
- 高学年まで続けるかどうかわからないこと
- 故障を伝えても交換対応のハードルが高いと感じたこと
実際、トラブルのときは結構大変な思いをしました。それでも保険があったからすぐ解決できたわけではなく、チャレンジパッドのリセットとタッチペンの買い替えで自分たちで対応することになりました。「保険に入っているのに、これで解決するの?」というモヤモヤは正直ありました。
壊れたときのことが心配な方は入ってもいいと思いますが、3年使った経験から言うと、なくても大丈夫だったというのが正直なところです。
まとめ
- 使用中のチャレンジパッドは TAB-A05-BA1。3年生からキーボード接続可能
- 丸つけ不要・解説動画あり・1日の課題が明確。親の手間がほぼゼロ
- コースは3種類から選べる(しっかり理解・スタンダード・ひらめき発展)
- 適当にやっても終わってしまうので、親が時々「今日何やったの?」と確認するのがおすすめ
- タッチペンの不具合は買い替え(2,970円)、チャレンジパッド本体の不具合はリセットボタンで改善。データは消えない
- 保険は今から始める方は入らなくていいと思う。故障を伝えてもすぐ交換にはならなかった
- 24ヶ月以内に退会するとタブレット代がかかるので注意(24ヶ月連続受講で0円)
※料金や内容は変更になる場合があります。最新情報は進研ゼミ公式サイトでご確認ください。