「今月のワーク、全然終わってない…」「もう来月号が届いてしまった」そんな状況になったとき、どうすればいいか悩んでいませんか?結論から言うと、その月にやりきれなくても、溜めておけば大丈夫です。捨てなくていいし、焦らなくていい。長男(進研ゼミ)と次男(こどもちゃれんじ)の2人分の実例から、我が家の消化作戦をお伝えします。


「ワークが溜まってきた」はよくある悩み

進研ゼミやこどもちゃれんじを始めたばかりのころは「毎月ちゃんとやりきらないと!」と思っていました。でも実際には、学校の宿題が多い月・体調が悪い月・なんとなくやる気が出ない月、いろいろあります。

そうすると教材が使われないまま残り、次の教材が届く。この繰り返しで気づいたら積み上がっていた、という状態になります。

SNSでもよく見かける悩みです。「ワーク全然できていない」「今月も消化できなかった」と罪悪感を感じているママは少なくありません。

ただ、溜まること自体は問題じゃないと3年続けて感じています。大事なのは、溜まったときにどうするかです。


長男(進研ゼミ)の場合——夏休みが大消化タイム

デジタルは毎日・紙は連休でまとめて

長男はチャレンジタッチでの受講です。デジタルのレッスンは毎朝少しずつ自分でやる習慣がついています(どうやって習慣になったかはこちらの記事に書いています)。

一方、紙のワークは意図的に溜めています。チャレンジタッチの紙教材は「テスト100点問題集」という冊子で、4〜7月版のように数ヶ月分まとめた形で届きます。国語・算数・理科・社会の4教科が1冊になっていて、「もっとやりたいときに!」という位置づけの教材です。手元にはありますが、届いてすぐやることはほぼありません。やるときが来たら出す、というスタンスでいます。

チャレンジタッチ(デジタルコース)は赤ペン先生への提出もタブレットからオンラインで送れます。紙のワークをいつやるかは比較的自由なので、長期連休に一気に消化する作戦が取りやすいです。「今月やりきれなかった分は夏休みに」と日頃から割り切れるのは、デジタルコースのメリットだと思っています。

夏休みは「みんなに追いつく期間」

長男は勉強が得意な方ではありません。そのため、うちでは夏休みを苦手分野を克服してみんなに追いつくための期間と位置づけています。学校の授業は先へ先へと進んでいくので、そのままにしていると差が広がる一方です。

溜まっていた紙のワークが活躍するのがこのタイミングです。日々の課題として国語と算数を1日1ページずつのノルマを決めて取り組んでもらいます。

「1日1ページ」というのは少なく感じるかもしれませんが、多いと嫌になって続かないので、無理なく毎日できる量にするのがポイントです。毎日続けることで習慣になり、「今日もやらないと」という感覚になってくれれば理想的だと思っています。

夏休みは時間がたっぷりあります。ずっと遊んでいるわけにもいかないですし、「じゃあ少しワークやろうか」という声がけがはまりやすい時期でもあります。少しずつでも毎日続ければ、数ヶ月分溜まっていたワークも夏休み中に終わらせられます。

長男が続けられる理由

長男は紙のワークを自分からやることはまずありません。でも「やって」と言うと、わりと受け入れてやってくれるタイプです。

もしかするとその後のゲームのために頑張っているのかもしれません(笑)。「終わったらゲームしていいよ」という流れができているので、ゴールが見えていることが続く理由かなと思っています。

勉強が苦手な子でも、ゴールを作ってあげると動いてくれるものだなと実感しています。「1ページやったら終わり」「終わったら好きなことしていいよ」。シンプルですが、これが長男には合っています。

冬休みは短いので春休みへ持ち越す

冬休みは夏休みより短いので、溜まったワークを全部終わらせるのは難しいです。でも春休みがあるので、そこで消化できます。「冬休みに終わらなかった分は春休みに回す」と決めておけば焦らずに済みます。

学校の長期連休が自然と紙のワーク消化のタイミングになっています。年間を通じて「夏→冬→春」とチャンスが3回あると思えば、少しくらい溜まっても焦らずにいられます。


次男(こどもちゃれんじ)の場合——園児は連休が使えない

月毎のワークは声かけで消化

次男は年長で、こどもちゃれんじのハイブリッドコースを受講しています。紙のワークは2ヶ月に1回まとめて届きます。ワーク本体のほかに「思考力ぐんぐん」のような別冊がついてくることもあります。

次男の場合、届いたワークはその都度消化できるよう声かけしています。長男と違って保育園・幼稚園の長期連休は小学校ほど長くなく、「夏休みに全部まとめて」という作戦が使いにくいためです。

次男の特徴として、やる気になったときは一気に何ページも進みます。そのスイッチが入ったタイミングを逃さないようにしていて、「今やる気あるね!」という空気のときに声をかけています。

月末が近づいてきたら「もうすぐ○月終わるよ、まだ残ってる!」と声をかけるのも効果的です。すると急にスイッチが入って一気に進めることがあります。「やめる?」と聞くと「やめない」と言うので、やる気はあるんだと思います(笑)。気長に待ちながら、タイミングを見て声をかけることを繰り返しています。

別冊ワークは「ゲームで釣る」

こどもちゃれんじには本体のワークとは別に、思考力系の別冊ワークが届くことがあります。次男は算数系が苦手で、このワークがなかなか進みません。

そこで使っているのが**「ゲームで釣る」作戦**です(笑)。「このページやったら一緒にゲームしよう」という感じで動機づけしています。

幼児に「勉強しなさい」は通じません。まず楽しくできることが大事。ゲームを報酬にするのは邪道に見えるかもしれませんが、ワークをやって机に向かう習慣が少しでもできれば十分だと思っています。長男もそうですが、やった後のご褒美がある方が動いてくれるのは子どもの本質かなと思っています。


2人に共通の管理ルール——届いたらすぐ棚へ・古い方から消化する

届いたらすぐ回収してしまう

教材が届いたら袋から出して、中身を確認します。届いた段階で親がすぐ回収して、棚にしまっておくのが我が家のやり方です。

長男は紙のワークが届いても特に喜ぶわけではなく、私がさっと回収してしまいます。棚にしまっておくと長男はその存在を忘れてしまいます。日常的に「早くワークやらなきゃ」というプレッシャーを感じることなく過ごせるので、これはこれで良いのかなと思っています。連休になったときに「ここにあるよ」と出してくる、という流れです。

一方、次男は紙のワークが届くのを楽しみにしているので、届いたときは本人も確認します。ただ普段の生活の中では忘れてしまっているので、声かけが必要なことには変わりありません。

古い号から順番にやる

教材が複数たまっているとき、必ず古い方から消化します。先に届いた教材が終わってから次を出す。この順番を守ることで「どこまでやったかわからない」という混乱が起きません。

「古い方を今さらやるのは遅い気がする」と思うかもしれませんが、問題ありません。届いた順番に終わらせていく方が、子どもも「次はこれ」とわかりやすく管理しやすいです。


それでも溜まりすぎる場合はデジタルへの変更も検討を

ワークが溜まる原因のひとつは、紙の教材の量が多いことです。毎月(または定期的に)届くワークをこなし続けるのは、子どもによっては負担になることもあります。

そんな方に一度検討してほしいのが、デジタルコース(チャレンジタッチ)への変更です。

チャレンジタッチは「今日のレッスン」が毎日自動で表示されます。「今日何をやるか」を考えなくていいので、子どもが自分でこなしていきやすいのが特徴です。日によっては数分で終わる日もあるので、「勉強が苦手な子・続かない子」にも取り組みやすいです。丸つけや解説も自動なので、親の手間もほぼゼロです。

「ワークが溜まってマンネリになってきた」「もうやめようかな」と思っているなら、解約の前にデジタルへの変更を試してみる価値はあると思います。


溜まること自体は失敗じゃない

「毎月きっちりやりきれないと意味がない」と思う必要はありません。学校の授業や行事、体調、子どものやる気——毎月同じようにいくわけがないですよね。

長男は3年間ずっと紙のワークを溜めながら受講していますが、それで困ったことはありません。溜まった分は連休でちゃんと消化できています。しかも夏休みは苦手分野の克服期間としても機能しているので、溜めてまとめてやることにはむしろメリットがあります。

「溜まってきた」と気づいたとき、それは捨てるサインではなく**「次の連休で消化しよう」のサイン**だと思えば、受講を続けるハードルがぐっと下がります。


まとめ

  • 紙のワークが溜まっても捨てなくていい。焦らなくていい
  • 小学生なら夏休み・冬休み・春休みの長期連休が消化のチャンス。1日1ページのノルマで毎日少しずつが続くコツ
  • 夏休みは苦手分野の克服期間としても使えるので、溜めてまとめてやることにむしろメリットがある
  • 幼児はやる気のタイミングを逃さず、苦手分野はゲームで動機づけも手。月末に「まだ残ってるよ」と声かけも効果的
  • 届いたワークはすぐ棚にしまい、古い方から順番に消化する
  • チャレンジタッチ(デジタルコース)は紙のワークをいつやるか自由度が高いので長期連休作戦が取りやすい
  • 「届いたらすぐやらないといけない」という思い込みを手放すと気が楽になる

※料金や内容は変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。